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ドラマ脚本の書き方 [物語のハウツー本]

読書の秋ですね。そしてこの時期は、テレビ番組が入れ替わる季節でもあります。
なので、こちら↓の一冊を紹介します。





題名の通り、ドラマの脚本の書き方です。
脚本の書き方の本は腐るほどありますが、オーディオドラマ(ラジオドラマ)の書き方が出ているのは、おそらくこれぐらいだと思います。
勿論、映像ドラマ(テレビドラマ)の書き方も出ています。
まずはそもそもドラマとは何かからはじまります。
次に、映像ドラマの書き方の説明に入ります。ここでは、柱やト書き、台詞の書き方が出ています。
それから、オーディオドラマの書き方に入ります。ここでは、台詞は勿論、音楽と効果音の使いかたが書いてあります。
書き方のいい例と悪い例もたくさん書いてありますので、わかりやすいです。

163ページには、まったく同じ内容の物語で、映像ドラマとオーディオドラマの書き方を比較したところがあります。読み比べてみると、なるほど、目からウロコですね(笑)。

難しい言葉も少ないので、将来脚本を書く仕事に就きたいという方は、これで勉強してみてはいかがでしょうか。
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