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コワ~イ土地の話 [法律]

結婚を機に、新しい場所に住もうと考えている方も多いと思います。
その前に、こちらの本で一度勉強されてみてはいかがでしょうか。

改訂新版 コワ‾い土地の話 (宝島SUGOI文庫)



本当にあった話を例に、土地を買う時に失敗しない方法が書いてある本です。自分もいつか土地を買うであろう事を考えて、読んでみました。
読んでみると、場所によっては、地下室を作るのが無理な場所や、建物の高さが限られているなど、意外な事が実に多い事!
専門用語もあって難しいのですが読む度に、いや~知らないって損だな~、とつぶやきます。
それに、土地を持ったら、その土地に見合う税金を(土地を持っている限り)一生取られますからね。
だから、土地は借りたほうが無難かな・・・、と考えます。でも借りるにしたって、借りる時の決まり事、手放す時の決まりなど条件がいろいろありますしね。
先祖代々持っている土地ならともかく、新たに土地を手にいれるのも難しいですね。

しかしながら、仮に失敗したとしても長く暮らしていれば、そのうち慣れて来ると思いますよ。ホラ、住めば都って昔からいうでしょ(笑)!

ストーカー撃退ハンドブック [法律]

ジューンブライドだし「101回目のプロポーズ」のように行きたいな・・・、と思っている皆様へ。まずは以下の文章を読んでください。
そ・れ・に[黒ハート]、うれしい事に、ストーカー規制法も少し改正されたそうですよ[わーい(嬉しい顔)]。メールでの付きまといも取り締まりの対象になるそうです。今まではメールの場合、(脅迫など)よほど悪質でないかぎりは、法で裁くのは難しいものでした。
いい機会なのでこちらの一冊↓を紹介します。




ストーカーに関する本はたくさんありますが、法律がメインのはちょっと珍しいでしょうか。
実際にあった数多くの質問に専門家が法律に基づいて答えています。しかも、Q&A方式なので読みやすいです。
え?なになに?法律なんて難しいんじゃないかって?大丈夫。池上彰氏を思わせるような非常にわかりやすい解説です。

まず、ストーカーに多いタイプといえば、

①プライドが高く見栄っ張り
②内向的で独りよがり
③粘着質
④親の愛情不足または溺愛、いわゆるマザコンの傾向
⑤短絡的

だそうです。

本書を読んで、「恋は押しの一手」という核言がある事を知りました。意味を調べてみると、ああ、なるほど、なるほど・・・。しかし、ストーカーはその言葉を間違って解釈しているそうです。それとも、今の時代、その言葉は通用しないのかな?

また、32ページには「101回目のプロポーズ」を例にこう書かれてあります。
嫌がられても好意を抱き続ける主人公が、最後には相手の愛情を勝ち取るという内容のものでした。しかし、現実社会ではいくら好意を抱かれようとも嫌なものは嫌というのが真実です。前期のドラマのようなケースも確かに現実にはあるのでしょうが、それはあくまでも例外であり、いわば結果オーライに過ぎないのです。
と。つまり、それでうまく行ったケースはごく一部という事なんですね。しつこくしても、だいたい嫌われるのがオチですものね(笑)。

そして、私が最も興味を持ったのが36ページの、
私はあるミュージシャンのコンサートには必ず行きます。花束も贈りますし、楽屋にも会いに行きます。ファンレターも出しています。これはいわゆるストーカー行為になるのでしょうか。
という質問です。勿論、これは全然 OKだそいうです。私も同感です。ファンであれば誰でも一度はした事があるでしょうし、ミュージシャンとってはうれしい事です。ただ、常時監視するような付きまといをしたり、脅迫めいた手紙を送るなどしたら、ストーカー行為になるそうです。
ストーカーすれすれのファンもいたり、中にはストーカーと化すファンもいます。どちらにしても、芸能人は職業上ストーカーに狙われやすいそうです。
ここでは、ファンとストーカーの違いは、紙一重と出ています。

最後にはストーカーの撃退グッズや、相談窓口の電話番号なども出ています。

ストーカーで困っている方は勿論、知り合いからこのような相談を受けた、または過去にストーカー(に近い)行為をした事のある方にもおススメです。

と、いいたいところですが、本書は絶版になっていますし、法律も時代と共に変わって来ていますので、改装して再販してほしいです。
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