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軍艦島に行く [地理]

軍艦島に行く―日本最後の絶景 (SAKURA・MOOK 87)



今話題の軍艦島について書いてある本です。夏休みにここに行かれる方もいると思います。私も廃墟に少し興味があるので読んでみました。

軍艦島はかつて炭鉱で栄えた島です。しかし、燃料が石油に代わった事によって廃墟と化しました。
昔の写真と一緒に、島の各場所が出ています。まさにつわものどもがゆめのあとですね。
軍艦島には火葬場がなかったため、遺体は沖ノ島で燃やしたとか。

ツアーを楽しむためのポイントやマナー、軍艦島が見られる場所や近所のお土産屋さんなども書いてあります。それにしても、グラバー園ははじめて知りました。

そして、第2の軍艦島といわれる池島についても出ています。
池島もかつて炭鉱で栄えた島ですが、軍艦島と大きく違うところは、今でも人が住んでいる事です。

興味のある方は読んでみてはいかがですか。

世界には不思議な場所がいっぱい? [地理]

夏休みの旅の計画を立ていらっしゃる方も多いと思います。どうせならちょっと変わったところに行きたいな、と思っているあなたへ。こちら↓の本はいかがですか?

世にも奇妙な世怪遺産



謎に満ちた遺跡、昔残酷な出来事があった城。座ったら死ぬ椅子や呪いのダイヤモンドなど訳ありの品など、写真付きでかなり詳しく説明されています。

ルルドの泉のところに出ている、いつまでも腐らないシスター(修道女)の遺体はまるで生きているみたいです。なんていうか、話しかけたらこっちを振り向きそうな感じです。

読んでみると、マニアなら行きたがりそうな場所がいっぱいです。
私がぜひ行ってみたいのが、モアイ像でお馴染みのイースター島と、ある人が悪霊から逃れるために増築し続けた家と、ツタンカーメンの王墓、バチカン市国、イタリアのコロッセオです。

ある郵便配達人が一人で作り続けたお城には感心感心。

しかしまぁ、西太后にしても皇帝ネロにしても王様って欲ばりだなぁ、とつくづく思います。

婚約者にフラれたのがきっかけで建てたというサンゴの城は、どうやって作ったかよりも、「他にもいい人がいっぱいいるじゃん!」とか、「次の出会いを楽しみにすればよかったのに・・・」と突っ込みました。実は、フラれた相手が忘れられないのには、心理学な理由がちゃんとあるんですよ。それは別な機会にお話しますね(笑)。

コロッセオでは、人間と猛獣どちらか片方死ぬまで戦わせたりするなど、かなり残酷なショーが行われてたみたいですね。

最後にはCG(コンピューターグラフィック)で再現した大昔の建物が出ています。

ゴールデンウィークの計画を立てよう!スペシャル 第1弾 [地理]

2月が終わるのは早いですね~。
今日から4月の上旬まで、ゴールデンウィークの計画を立てようスペシャルをやります。
え?なになに?ゴールデンウィークはまだまだ先だろう、かって?何をいってるんですか!今からホテルの予約などをして、計画を立てておくべきですよ。

そ・こ・で。ゴールデンウィークはちょっと変わったところへ行きたいな、とお考えの方へ。どうせなら海外へ行こう[リゾート]なんて思っているんじゃないでしょうねぇ。ちょっと待ってください、日本にも面白いところがまだまだあるんですよ。




日本のいろんな島がのっている一冊です。北方領土は勿論、今話題の尖閣諸島、お台場の一部である猿島、ひょうたん島のモデルになった島、夢いっぱいの宝島など、盛りだくさんです。
知らないだけで、日本にも数多くの島があります。
そして何と!買い手を募集している島もあるそうです。お金に余裕のあるそこのあなた、島買いますか?それはさておき、読んでみる価値のある一冊です。
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