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誰でも知っている小説? [ちょっと考えた事]

ウクライナ情勢をきっかけに最近二つの小説の話を耳にしました。
ひとつは「ワーニャおじさん」というファーストフード店の話をちらほら耳にしました。「ワーニャおじさん」とはロシア人ならみんな知っている物語だそうです。

もうひとつは「アンノウン・ソルジャー」です。こちらはフィンランドの小説でフィンランド人なら知らぬ者はいないそうです。これも読んでみようかとアマゾンで探してみましたが、残念ながら日本にはまだないみたいです。原作者はヴァイニョ・リンナで調べてみるとそんな古い人でもないみたいです。

どちらの小説も日本でいうと「吾輩は猫である」みたいな感じでしょうか。読んだ事はなくても(私もそうですが)日本人なら誰でも知っている(聞いた事がある)お話ですよね。
そして、チェーホフとヴァイニョ・リンナは日本でいうと夏目漱石みたいな感じかと思います。
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