中世ヨーロッパの武術

今日は体育の日ですね。なので、それにちなんでユニークな武術の本を紹介します。





もともとヨーロッパの歴史の興味がありましたし、中世ヨーロッパの武術ってなんだろう、と思い買いました。

中世ヨーロッパの武術がのっている本です。
その時代の格闘術の技や手法がすべてイラスト付き説明されています。
剣を使った格闘や取っ組み合う格闘、槍を使う技、馬に乗った戦闘などいろいろです。いずれも基本的には、一対一で戦うみたいですね。
その他にも、格闘術の歴史、武器や防具についての説明もかなり詳しく書いてあります。
おそらく、今のスポーツや格闘技のルーツはここにあると思われます。
勿論、女性の剣士もいたそうです。そして、何とびっくり、子供用の甲冑（鎧）もあったとか。

本来は敵を倒すためのものですが、スポーツの１つといっても過言ではありません。
あと、護身術にも使えそうですね（笑）。

読むと、テレビゲームやアニメの世界に入った気分になります。
漫画やイラストを書く時にもおススメです。
勿論、歴史が好きな方にもぜひ読んでほしいです。