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超ミステリーの嘘 [オカルト]

夏休みも残り少ないですね。
・・・自由研究もまだというあなたのために。超常現象を調べるというのはいかがでしょうか。


UFO・UMA・オーパーツetc  超ミステリーの嘘99

UFO・UMA・オーパーツetc 超ミステリーの嘘99

  • 作者: 東京怪奇現象 研究会
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2009/11/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




UFOやUMA、オーパーツや都市伝説、超能力の真相が書いてある一冊です。
例えば、ミステリーサークルですが、あれは2人のジイさんのイタズラでした(笑)。
68ページのUFOは鮮明に写っている分、逆に怪しい感じがしたんですよ。
ネス湖やヴァン湖は巨大な生物が住むにはかなり無理があるようです。
ムー大陸もアトランティス大陸も単なる伝説にすぎませんでした。
勿論、アノ有名な妖精の写真もあります。

超能力もすべて嘘でしたし、妖怪のミイラにしても作り物でした。でも、冷静に考えてみればわかる事ですよね。

こうして真相を知ってしまうと、夢がなくなってしまったようでガッカリですが、やはり知っておくべきですね。
科学が進歩した今、このような噂もだいぶ減って来たと思うんですよ。それに、今は何でもCGや合成でいろんな写真が作れる時代ですからね。
でも、中には知って安心したのもあります[わーい(嬉しい顔)]。例えば、人類滅亡とか、フォトンベルトなど。

これも恐怖を打ち消してくれる一冊です。安心感を得たい方におススメしたい一冊です。

しかしながら、UMAや宇宙人の存在を完全に否定するのも愚かな行為だと思われます。
今でも、新種の生物は発見されてますし、深海では図鑑にのってない生物が網にかかる事も珍しくありません。
宇宙には何千、何万という数の星があります。なので、地球以外にも生物が存在する星があっても不思議ではありません。たとえその星に植物または微生物しかいなかったとしても、生物が存在する事には変わりありません。

都市伝説の真相 [オカルト]

これまた背筋が凍りつくような一冊です。


都市伝説の真相

都市伝説の真相

  • 作者: 世界博学倶楽部
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2010/06/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



フリーメイソンについてや、死体洗いのアルバイト、口裂け女など、誰しも一度は耳にした事のある都市伝説がどのように生まれ、どのようにして伝わったのがが書いてあります。
日本だけではなく、海外の都市伝説も出ています。
その他にも、チュパカブラや雪男などの未確認生物についてや、様々な心霊スポット、ドッペルゲンガーなどの超常現象なども出ています。

すべて解明されている訳ではありませんが、このような噂が出てきたきっかけを調べてみると実に興味深いです(勿論、何の根拠もない噂もありますが)。
例えば、足からフジツボが生えてきた都市伝説は、人間の体液と海水の成分がとても近い事から来ているそうです。(冷静になればわかりますが)勿論、人間の身体からフジツボが生えて来る事はありませんのでご安心ください[わーい(嬉しい顔)]

心霊スポットがいっぱい [オカルト]

夏はおばけの季節ですね~。という訳でこの時期におススメしたいのがこちら↓の一冊です。


日本「祟り・呪い」地図 (ムーSPECIAL)

日本「祟り・呪い」地図 (ムーSPECIAL)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
  • 発売日: 2012/07/10
  • メディア: 単行本




北は北海道から南は沖縄まで、ありとあらゆる心霊スポットが出ています。
樹海や東尋坊など有名な場所からマイナーな場所まで、地図付き(一部例外をのぞく)で紹介されています。

心霊スポットも歴史が古い場所も数多くあります。例えば、戦国時代はここは戦場だったり、などなど。中には血なまぐさい言い伝えが残っている地域もめずらしくありません。こうしてみると、昔の人のほうが全然残酷だな、と思うのです。それに、こういった場所は、歴史を知るうえでは貴重な場所だと思われます。
そして、主に心霊スポットと呼ばれる場所は池や沼など、水辺が多い感じがします。

勿論、化け猫やしっぽが9本もあるキツネの伝説も出ています。
しっぽが9本もあるという事は完全に奇形ですよね。という事は、奇形は昔から存在したと考えられます。

コラムには心霊スポットに行く時の心構えや、霊障のメカニズムなど、ためになる事が書いてあります。

(心霊スポットに行った事のない私がいうのもなんですが)いうまでもありませんが、心霊スポットには決してふざけ半分で行ってはいけませんよ。もし、変な事をして祟られたりでもしたら、元も子もありませんから。そういえば、「小さいおばけ」にも、こういう夜おばけというものは、人がおこらせさえしなければ、だれにもわるいことはしないんです、と書いてありますよね。
この前紹介した「怪談の心理学―学校に生まれる怖い話 (講談社現代新書)
」みたいに、心霊現象を科学的に解明する本もありますが、かといって霊の存在を完全に否定するのはいかがなものかと思うんですよ。

オカルト、心霊マニアの方にもおススメしたい一冊です。

あの噂の真相は・・・ [オカルト]





今は多くの情報が飛び交う中、様々な噂話が数多くで待っています。中には背筋が凍りつくような噂も存在します。
この本は、巨人の化石や見たら死ぬ絵など誰しも一度は耳にした事のあるような噂の真相が書かれてあります。
読んでみると、いずれも驚くほど単純なものです。特に呪いや心霊写真などの怪奇現象は、やっぱりね・・・(笑)、とか、な~んだ、と思わされるものばかりです。それらのほとんどが、アーティストのジョークだったり、カメラの不具合だったりします。噂を振りまいたアーティストも、まさかここまで騒ぎになるとは思っていなかったとか。ジョークもいいけど、時と場所を考えないと。

勿論、中には本当の話もあります。
ギンナンを食べると死ぬという話は本当です。いくらおいしいからといって、食べ過ぎてしまうと、ギンナンに含まれる毒素成分がどんどん体内に入って食中毒を引き起こすそうです。
あと、中国の偽の玉子は私もほしいな、と思いました。もし出すとしたら味と食感などを研究して、今度はもっと改良して販売してほしいです。ジョークアイテムとしては勿論、またはダイエット中の方のためにも低カロリーにしてほしいです。

読んで、情報を鵜呑みにするのはよくないな、と改めて感じました。っていうか、このような話はまずは懐疑的に見たほうがいいみたいですね。

有名な噂の真相を知りたい方は勿論、漫画や小説のネタ探しにもおススメです。
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