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珍しい事件 [ちょっと考えた事]

コンビニの経営者が店員を刺すという事件がありました。
たとえば、パワハラなどが原因で、店員が経営者を刺すというのはよくあるのですが、経営者が店員を刺すのはとても珍しいケースなんですよ

津久井署によると、約30年前、宮川さんが別のコンビニの店長をしており、山田容疑者はその店で研修をした関係だった。また、山田容疑者の妻は、「(宮川さんが)仕事が無い、住むところも無いって事で、アパートを探して、世話していた。(このような事になって)申し訳ないと思っています」と話している。
聴けば、経営者は被害者の面倒をいろいろ見ていたみたいですね。お金も貸していたみたいですね。それがアダになってしまったのかな・・・、と思われます。
にしても、もっと他に方法がなかったのだろうか。経営者なんだからやめさせる事ぐらい簡単なはずです。先の事を考えなかったというか・・・、それとも、存在そのものを消したかったのか・・・。
この経営者も、そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか! (齋藤孝のガツンと一発文庫)を読んできれば少しは違っただろうな・・・。と思いました。
それから、知っているとは思いますが、お金の貸し借りは人間関係を悪くします群れない力 「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣 (経済界新書)にもその事がしっかりと書いてあります。今回の経営者みたく、友だち関係で悩んでいる方には「群れない力」をおススメしたいですね。「群れない力」もクリスマスの日に改めて紹介したいと思います。