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ガリバー旅行記 [小説、童話]

久しぶりの更新ですね。
読書の秋という事で、いろんな文学を紹介して行きますね。文学といえば、例えば「吾輩は猫である」とかですかね・・・。

ガリヴァー旅行記 (福音館古典童話シリーズ 26)



私が小さい時かなりハマった物語です。映画では「ガリバー旅行記」の現在版も出ているくらい、今も人気の小説です。いつ読んでも夢があって楽しいです。

もっとも有名なのが「小人の国」です。ここはよく絵本にもありますね。
主人公は船で旅をしている途中で嵐に遭い、ある国に着きます。そして気が付くと小人たちに捕まっていました。小人たちは最初は主人公を怖がりますが、次第に打ち解けて行きます。やがて、小人の国で大活躍!しかし・・・。とまぁ、小人の国の話はこんな感じ(笑)。

その他にも「巨人の国」や「空飛ぶ国」、「馬の国」などもあります。
「食べちゃうぞ~」といって小人たちを脅かしたりするなど、笑えるシーンもあります。

私的には、この時代の旅の苦労話だとも考えております。飛行機は勿論、電車も車もない時代は、ちょっと旅をするだけでも大変だっただろうと考えております。歩くか馬がせいぜいだったでしょうか。一番良くても馬車でしょうか。
そして、通信もない時代の旅は、命がけだったと思います。それに、船旅だとなおさらだと思います。
今の旅は、電話やメール、手紙でいつでも連絡が取れますし、乗り物も進歩してますし、だいぶ治安も良くなったので安心です。
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